豆の潜在能力を上限まで引き出したワンランク上のコーヒー、プレミアム。

豆の質、ブレンドのバランス、焙煎の工程、それら全てにおいてこだわったオリジナルを、特殊な加工を追加することでさらに上質なコーヒーに仕上げました。

その仕組みは、一般的なコーヒー製造である「発酵」や「焙煎」とは全く関係のない第3のプロセス。

生豆が本来持っている香りや甘みを最大限に引き出すための前処理にナチュラルエンハンス製法(特許技術)を採用しています。

これによって、雑味が減り、甘くて飲みやすいのに、香りは豊かで上質なコーヒーが完成しました。

最もハワイらしい特徴を持つ、最上級のプレミアムブレンドコーヒーとなっています!

プレミアムとオリジナルの違い

プレミアムはオリジナルの豆と配合をベースに作られています。

そこにナチュラルエンハンス製法を使用することによって、様々な変化が起こります。

オリジナルブレンドは世界的にも理想とされている「王道の配合」に近いものであり、その上で最上級ランクのコーヒー豆を使ったもの。

そのため全体的にバランスが良いコーヒーで、その中で味わいが最も良くなるように作ったコーヒーです。

プレミアムはそこから「酸味・苦味・カフェイン」が減り、「甘み・旨み・コク・香り・後味の良さ」が増えたよりハワイ型のコーヒーとなります。

デカフェとまではいかないですが、自然にカフェインが10%程度減り、体に優しいことも特徴です。

また、抗酸化力が大きく上がることも大きなメリットとなっています。

プレミアムの風味変化

プレミアムブレンドには科学技術を使用しているため、その学術的根拠も少しご紹介します。

以下の数値は、海外大学研究および日本食品分析センター分析の「平均的な傾向値」を元にした参考データです。

  • 酸味・・・25〜30%減(クロロゲン酸・キナ酸の分解による酸味成分減少のため)
  • 苦味・・・約20%減(CGA由来ラクトン・フェニルインダンの生成量減少のため)
  • 甘み・・・約15%増(多糖から還元糖への分解で自然な甘味成分が増加するため)
  • 旨み・・・約40%増(アラニン・グルタミン酸などが増加するため)
  • コク・・・20〜25%増(遊離アミノ酸やペプチドが増加するため)
  • 香り・・・明確に向上(アミノ酸増加によるメイラード反応強化のため)
  • 後味・・・大きく改善(苦味・渋味要因が低下するため)
  • カフェイン・・・約10%減(初期代謝の影響のため)
  • 抗酸化力・・・10~15%増(新たなフェノール生成、メラノイジン増加のため)

プレミアムの特徴を5段階評価

項目評価コメント
酸味マイルド(★★☆☆☆)酸の角が取れてまろやか。
苦味優しい(★★☆☆☆)苦味が少なくて飲みやすい。
甘みとても甘い(★★★★★)はっきり甘いと感じるレベル。
旨みとても旨い(★★★★★)強いまろやかさと深い旨み。
コク濃厚(★★★★☆)しっかりした質感で上質。
香り華やか(★★★★☆)甘いローストナッツ系の香り。
後味の良さとても良い(★★★★★)驚くほどクリーン。
カフェイン少なめ(★★☆☆☆)吸収が穏やか。
抗酸化力強い(★★★★☆)ポリフェノールが増加。

プレミアムは世界最高級のコピ・ルアクと同じ

実はプレミアムは、かの有名な世界最高級豆「コピ・ルアク」と全く同じ原理で科学的に加工しています。

ジャコウネコの腸内酵素によって、タンパク質やポリフェノールを分解して雑味や苦味を減らし、糖類やアミノ酸を増やして甘みや旨みを増やして後味をクリーンにする。

「ジャコウネコの糞」ということで話題性が先行してしまっていますが、これはコーヒーを美味しくする工程であることは間違いありません。

一方で、不衛生であること、品質がばらつくこと、供給が安定しないこと、価格が高いことなどデメリットも多くあります。

それらのデメリットを全て補った特許技術こそ、ナチュラルエンハンス製法となります。

安全面も再現性もしっかりあり、健康価値まで高いのにコスパが良いことが最大のメリットです。

プレミアムの商品詳細

名称プレミアム (Premium)
容量7oz (198g)
豆のタイプグラインド (粉)、ホールビーン (豆)
サイズ9 × 5.5 × 25 cm
重さ0.25 kg
販売価格1,980円 (税込)
EANコード4595555098054 (粉)、4595555098061 (豆)
URL商品ページ

おすすめレシピ

ワイキキコーヒーのおすすめレシピ【ハンドドリップ編】

コーヒーの豆知識

コーヒーが美味しくなる器具TOP5【おすすめ&コスパ最強のみ】
コーヒーの注ぎ方を完全ガイド【美味しいハンドドリップ抽出】
おすすめのコーヒー保存方法【最後まで美味しく飲むコツ】