ワイキキコーヒーのベースフレーバーとなっているこだわりブレンド、オリジナル。
ブランドコンセプトである「あなたの毎日に、ハワイをひとさじ」を最も完璧に再現している1杯です。
ハワイのコーヒーと言えば、コナコーヒーの高級感やフレーバーコーヒーの華やかさをイメージされる方も多いはず!
でも実際のハワイでは、典型的なアメリカンコーヒーを提供するお店が多く、現実とのギャップを感じることがあるかもしれません。
オリジナルは、まさにその「高級感」と「華やかさ」を限界まで追求したブレンド。
甘さと香りの良さが融合した、とってもハワイらしい仕上がりとなっています!
オリジナルのコーヒー豆は最高級グレード

まず最初に、ワイキキコーヒーの「高級感」を出すためにこだわった点。
これは世界中の産地からコーヒー豆を仕入れる中で、常に最高級のものを使うということです。
ブラジルのコーヒー豆グレード
| 順位 | グレード名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1位 | No.2 | 最上級クラス。非常に高品質。 |
| 2位 | No.3 | プレミアムクラス。高級豆。 |
| 3位 | No.4 | 高品質な商業グレード。多くの輸出ロットが該当。 |
| 4位 | No.5 | 中級グレード。量販用やブレンド向け。 |
| 5位 | No.6 | 一般流通用。風味はやや粗め。 |
| 6位 | No.7〜8 | 低グレード。インスタント用や国内向け。 |
例えば、私たちのブレンドの1つであるブラジル豆にはNo.2〜No.8のグレード(No.1は存在しない)があります。
その中で使用しているのは最高級の「No.2」であり、これは欠点豆が300g中4粒以内という基準をクリアし、豆のサイズも最大のものなので、後味の良さや雑味の少なさが圧倒的に変わり、香りと甘みが際立ちます。
全収穫量の1〜2%しかなく、カッピングスコアでいえば 85点以上 のスペシャルティコーヒーレベルとなります。
ハワイではNo.4やNo.5の豆が割と多く流通しているので、この部分の味の差はかなり大きく出ます。
主なイメージとしては、No.2〜3は高級シングル・高単価ブレンド、No.4〜5はカフェ・量販向け、No.6以降がインスタント用というイメージです。
コロンビアのコーヒー豆グレード
| 順位 | グレード名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1位 | Supremo | 最上位グレード。粒が大きく均一。 |
| 2位 | Excelso | 中〜上級グレード。主流の輸出品質。 |
| 3位 | UGQ | 標準的な輸出品質。コスパ重視。 |
| 4位 | Pasilla | 国内向けやインスタント用。最下位。 |
同じく、私たちのブレンドに使用しているコロンビア豆もスプレモ〜パシージャの4段階のグレードがあります。
使用している最高級の「スプレモ」は、香り・酸味・甘み・クリーンさのバランスが最高レベルでまさに完成系と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
カッピングスコアは「スペシャルティコーヒー基準」と「商業グレード基準」の中間に位置する83〜85点となります。
これもハワイではエクセルソやUGQを使用しているブランドが多く、スプレモを使用しているところはあまりありません。
主なイメージとしては、スプレモはスペシャルティブレンド、エクセルソはカフェ・ホテル、UGQやパシージャが工業用・低価格ブレンドというイメージです。
オリジナルのブレンドは黄金比配合

次にこだわったのが、それぞれのコーヒー豆の特徴が完璧になる黄金バランスのブレンドです!
ちなみにワイキキコーヒーのブレンド方法は、ごめんなさい社外秘となります。
でも上記のブラジルやコロンビア以外にもハワイや他の国のコーヒー豆も使い、ベストな配合に仕上げているということだけはお伝えすることができます。
シーズンによって旬もあるので、実はちょこちょこと構成比率が変わるんですね。
そして、このレシピによってやわらかく、上品で、飲み飽きないバランスの良いブレンドを作っています。
甘さや旨み、コクもあって香り高い、まさにハワイらしい「華やかな」コーヒーになるまでには200パターン以上の試作をしました。
そんな理想の配合となっていますので、たっぷり楽しんでいただけたら幸いです。
オリジナルの商品詳細
| 名称 | オリジナル (Original) |
| 容量 | 7oz (198g) |
| 豆のタイプ | グラインド (粉)、ホールビーン (豆) |
| サイズ | 9 × 5.5 × 25 cm |
| 重さ | 0.25 kg |
| 販売価格 | 1,780円 (税込) |
| URL | 商品ページ |
おすすめレシピ
コーヒーの豆知識
コーヒーが美味しくなる器具TOP5【おすすめ&コスパ最強のみ】
コーヒーの注ぎ方を完全ガイド【美味しいハンドドリップ抽出】
おすすめのコーヒー保存方法【最後まで美味しく飲むコツ】
